マツコが徳光和夫とボートで大勝負!!「路線バス」で東京の下町を寄り道旅

テレビ朝日系では、6月16日に「2019夏 マツコ・デラックスと一緒に! ミッツ&佳菜子も…東京下町珍道中SP」(午後6:30)を放送する。同番組は、徳光和夫がパートナーの田中律子とゲストとともに路線バスだけを使い、寄り道だらけの“のんびり旅”に出かける旅バラエティー「路線バスで寄り道の旅」(日曜午後3:20)の特別番組で、今回は番組の熱心な視聴者でもあるマツコ・デラックスが初出演。さらに徳光の甥っ子でマツコの親友でもあるミッツ・マングローブ、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子も合流して御徒町、錦糸町、新小岩など東京の下町を満喫、にぎやかな“路線バスの旅”を繰り広げる。

上野松坂屋の総菜売り場で、パンを買っているマツコ、田中と合流した徳光は「大物が(ゲストに)来てくれた、ありがたい」と大喜び。そんな徳光は「朝コンビニでお金をおろしてきたし…ちょっとだけ行こう」と変な言い訳をしながらマツコを誘い、御徒町から近いボートレース江戸川で勝負をすることに。松坂屋をブラブラ、お買い物を楽しみつつバス停へ。

ボートレース江戸川に到着すると「マツコさんと一緒にやりたい」と言っていたにもかかわらず、スタスタと舟券を買いに一人で歩いて行ってしまう徳光。マツコや田中の呼ぶ声も耳に入らない様子で、マツコも「耳に入っているけど、聞こえないフリをしているのよ」と言って田中を笑わせる。そして、ミッツ、村上もボートレース江戸川で合流。なんと全員での大勝負となる。マツコの絶叫も飛び出した大興奮のボートレース体験、ハプニング続出の江戸川で何が起きたのか!?

大興奮のボートレース江戸川から一行は新小岩へ移動。懐かしい昭和の雰囲気が楽しめるスナックで、一杯やりながらのトーク大会に。そこで村上を前に解説者顔負けのフィギュアスケートの知識を披露するマツコとミッツに徳光はびっくり。村上は、マツコから「メンタルが弱いのよね」と強烈な一撃と「今の方が輝いているわよ」とお褒めの言葉をもらい、スケートを始めた頃のエピソードや浅田真央との交友録も披露する。

旅を終えた徳光は「今日は疲れましたが、笑いのシャワー、言葉のシャワーがすごかったですね。マツコやミッツの人気が一過性でないということがよく分かりました。村上佳菜子さんの前で詳しいフィギュアの知識を披露するし。次から次へと選手の名前が出てくるのには驚きました。あの世界の人は実はフィギュアスケートがものすごく好きだということが分かりました。マツコにしても、ミッツにしても着眼点がすごいですね。いい生き方をしているなと思いました。まぁ、ミッツとは法事とか、そういうところでしか会わないので(笑)、今日は楽しかったですね」とコメント。

マツコは「今日は楽しかったけど、ボートレースが大変だったわね。私はもっと早くお別れする予定だったのに、こんな時間までいたから。時間が過ぎるのがあっという間でしたよ。ボートはもちろん面白かったし、あとデパートを歩いたのも面白かったわね。錦糸町が変わっていたのには驚いたわ。私が知っている錦糸町じゃなかったの。渋谷にあるようなデパートとかあるのよ。この番組は毎週見ていますけど、家で見れない時は録画して見ている番組だから、やっぱり出られてうれしかったですよ。次に行くとしたら? どうせだった徳光家の本丸に攻め込んでみたいわよね。藤沢から大磯あたりまで行くとか。それぐらいのことやってみたいわよ」とうれしそうに語った。

田中は「今日はめっちゃ面白かったですよ。マツコさんの迫力と話術にやられました。放送できるものとできないものがいっぱいありました(笑)。今回の見どころは満載過ぎて一言では難しいですね。いつもは徳さんが自由奔放なんですが、マツコさんも自由奔放でしたし。マツコさんもノリノリすぎて、私は仕切れなかったです(笑)。今回はもう諦めました。皆さんそれぞれのいいところが出たと思います。徳さんファミリーが勢ぞろい!というところも見どころですね」とアピールした。

御徒町から江戸川の屋形船まで、昭和の面影を色濃く残す下町を堪能した徳光一行。ほかの番組では、あまり見ることのないマツコの意外な表情も飛び出したハプニング続出の本番組は要チェックだ。

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