米韓、北朝鮮ミサイルに「憂慮」

両国防相、非難避ける

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3日、韓国大統領府で会談する文在寅大統領(右端)とシャナハン米国防長官代行(左端)(韓国大統領府提供・共同)

 【ソウル共同】シャナハン米国防長官代行と韓国の鄭景斗国防相は3日、ソウルで会談し、北朝鮮が5月に短距離弾道ミサイルなどを発射したことに「憂慮」を表明した。韓国国防省が発表した。ただ、強い非難の言葉は使っておらず、膠着する非核化を巡る米朝協議の再開を優先させ、北朝鮮への刺激を避けた形となった。

 シャナハン氏は同日、文在寅大統領とも会談。大統領府によると、非核化へ「意味のある進展」があるまで対北朝鮮制裁を維持することを再確認した。一方で、文氏は食料支援など人道支援の必要性を説明し、南北関係の発展が米朝協議にも寄与すると強調した。