日ハム栗山監督、5点差逆転のサヨナラ勝ちにも「やらなきゃいけないことがある」

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日本ハム・栗山英樹監督【写真:荒川祐史】

4回表で最大5点差も中田の2発などでサヨナラ勝ち

■日本ハム 7-6 ヤクルト(交流戦・4日・札幌ドーム)

 日本ハムは4日、本拠地でヤクルトと対戦。延長10回、大田泰示外野手の犠飛でサヨナラ勝ちした。引き分けを挟んで連勝を7に伸ばし、首位の楽天とのゲーム差を0.5に縮めた。

 序盤の劣勢を跳ね返した。先発の上沢が2回に村上に先制ソロ、4回に山田に2ランを許した。この回3失策も絡み、4回までに5点を失ったが、ここから打線が奮起。4回に下位打線がつくった好機に西川と大田の連続適時打で3点を返す。さらに、中田翔内野手が5回にソロ、7回に同点2ランを放って、延長戦に持ち込んだ。

 延長10回二死一、三塁のピンチを5番手の堀が切り抜けると、その裏に先頭の石川亮が右翼線二塁打で出塁。死球と犠打の後、最後は大田がヤクルトの山中から中堅に高々と犠飛を打ち上げた。

 3時間58分の激闘を制して7連勝を飾った栗山英樹監督は「まだまだ今日の試合でもやらなきゃいけないことがある。たまたま勝ったけれど、もっともっとやっていかないと前に進まない。そういったことがたくさんあるので、しっかりやっていきます」と表情を緩めることはなかった。(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)