長崎県高校総合体育大会第4日は4日、県内各地で9競技が行われ、バレーボールの男子は大村工が10連覇、女子は九州文化学園が2年連続32度目の優勝を飾った。バスケットボールの女子は純心女が決勝リーグ3戦全勝で4年ぶりにV奪回。男子の長崎西も全勝で8連覇を果たした。
テニス女子の本田恵琉（九州文化学園）、バドミントン男子の中島巧（瓊浦）、女子の小方里羽（諫早商）、卓球男子の川原功太郎（鎮西学院）は、それぞれ団体、個人シングルス、ダブルスの3冠を達成。陸上は女子100メートル障害で實藤桃子（純心女）が14秒25の大会新Vを飾ったのをはじめ、男女計3人が大会新をマークした。総合の男子は長崎日大が25年ぶり、女子は純心女が3年連続で制した。
第5日は5日、長崎市営ラグビー・サッカー場でラグビーの準決勝を実施する。
