UKレーベル〈Hessle Audio〉から、Peason SoundとBruceがTerra Incognitaへ登場!

クラブミュージックの最先端にある新しく刺激的なサウンドを追求するべく、 Contactで不定期開催しているイベントTerra Incognita。 昨年だけでも、 Jane Fitz、 Tom Ellis、 Call Super、 Pangaea、 Ploy、 Asusuのほか、 数多くの人気アーティストを招いてきた。

今回の開催では、 重低音を充填したレフトフィールド・ダンスミュージックの旗手として第一線を走り続ける孤高のUKレーベル〈Hessle Audio〉から、 Peason SoundとBruceをフィーチャー。 レーベルが現在の地位を築くにあたり、 多大な貢献を果たしたのが設立者のひとりとして作品をリリースするPearson Soundだ。 プロデューサー/DJとして、 この10年間におけるダンスミュージックの新たな枠組みを大胆に方向づけ、 ダブステップから派生しながら、 テクノ/ハウス/エレクトロといったさまざまなジャンルとの変異を生み出してきた重要人物が、 Studio Xフロアを揺るがす。

そして、 近年の〈Hessle Audio〉で目覚ましい活躍を見せているBruceもレーベルと同様の実験精神を落とし込む確固たる音楽スタイルで、 クラブ体験の概念をくつがえす。 作品同様、 完成されたサウンドデザイン、 緊張、 抑制、 空間をつうじて表現される、 革新的なDJセットを体験してほしい。 令和第1弾のTerra Incoginitaが、 重低音のとどろくエレクトロニックミュージックの開かれた未来を提示する。

Pearson Sound
〈Hessle Audio〉レーベル創始者の一人、 Pearson SoundことDavid Kennedyはダンスフロア向けのカッティングエッジなUKサウンドを世界中でプレイしている。 〈Hessle Audio〉の他にも自身のプロダクションのセルフリリースやFabricliveのコンピレーション、 RadioheadとThe xx and M.I.A.のリミックスなども手掛け、 マルチな才能を発揮している若き才能である。 2011年、 マドリードで行われたRed Bull Music Academyにてレクチャーを務める他、 リーズではAcetateというヴァイナルオンリーのクラブナイトを主催、 そしてロンドンのRinse FMにて〈Hessle Audio〉のウィークリーショーにも力を注いでいる。

Bruce
ブリストル在住。 これまでに〈Hessle Audio〉〈Timedance〉〈Idle Hands〉といったUKクラブミュージックの最深部とも言える新旧のレーベルから、 フロアを沈ませる数々の傑作を残し、 ブリストルのハイブリディティやUKベースから派生したテクノにおいて最もドープな若手最注目株。

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