【ラ・リーガ】D・コスタに1億円の脱税疑惑が浮上…マドリード検察が起訴へ

マドリード検察は現地時間の4日、アトレティコ・マドリードのスペイン代表FWジエゴ・コスタが肖像権収入に関して脱税があったとし、告訴することが明らかとなった。

【ラ・リーガ】災難続くD・コスタ…出場停止明けの親善試合で左足を負傷

検察は、2014年にコスタがアトレティコからチェルシーに移籍する直前に、スポーツ用品Adidasと契約した際のスポンサー料による所得140万ユーロ(約1億円)を隠蔽したとの嫌疑をかけている。当時3200万ポンド(約46億円)で西ロンドンに渡ったコスタは、2度のプレミアリーグを獲得し、2018年1月にアトレティコに帰還。今シーズンはラ・リーガ第31節バルセロナ戦で主審に暴言を吐いたとされ8試合の出場停止処分に。シーズン終了までの残り試合全て欠場となったコスタは、先月行われたベイタル・エルサレムFCとの親善試合で復帰を果たすものの、激しいタックルを受け負傷し、長期離脱を強いられている。

マドリード検察が脱税の容疑でコスタを起訴

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