【ブンデスリーガ】“皇帝”ベッケンバウアーがクロップのバイエルン監督就任を所望「彼にぴったりだと思う」

ドイツの皇帝と謳われたフランツ・ベッケンバウアー氏がリバプールのユルゲン・クロップ監督について言及。将来はバイエルン・ミュンヘンの監督になってほしいと語った。

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クロップ監督率いるリバプールはUEFAチャンピオンズリーグ決勝トッテナム・ホットスパー戦を行い、ワンダ・メトロポリターノで2-0と勝利。クラブ6度目のヨーロッパ制覇を達成した。偉大な功績を残したクロップ監督に対し、リバプールのオーナーであるフェンウェイ・スポーツ・グループは契約延長を望んでおり、すでに代理人を通じて交渉を行っているようだ。ボルシア・ドルトムント時代にもブンデスリーガ優勝を成し遂げたクロップ監督だが、ベッケンバウアー氏はドイツに帰還しバイエルンの指揮官になってほしい口にした。

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「私はクロップがいつかバイエルンにやってくることを望んでいる。彼にぴったりだと思うよ。ユルゲンはドイツに新しいタイプのサッカーをもたらした。彼がドルトムントで始めたものがリバプールで洗練されていったんだ。イギリスでの仕事は多くのエネルギーを必要とする。プレミアリーグの監督はブンデスよりも責任が伴うからね。カップ戦の数やリーグ試合数は、ドイツよりもかなり多い」。

ベッケンバウアー氏がクロップのバイエルン監督就任を所望

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