アスレチックスが逃げ切り 大谷の4号2ランは空砲に

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【アスレチックス4-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

エンゼルスは、「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平が6回裏にセンター左への4号2ランを放つなど、3打数2安打2打点の活躍を見せたものの、先発のグリフィン・キャニングが4点を失い、2対4で敗戦。アスレチックス先発のフランキー・モンタスは、エンゼルスの得点を大谷の一発による2点のみに抑え、6回2失点の好投で今季7勝目(2敗)をマークした。アスレチックスは3回表にクリス・デービスのタイムリー二塁打とスティーブン・ピスコッティの犠牲フライで2点を先制し、6回表にはラモン・ラウレアーノの8号2ランで追加点。7回以降はユスメイロ・ペティート、リアム・ヘンドリックス、ブレイク・トライネンが各1イニングを無失点に抑え、リードを守り抜いた。

現地時間6月に入ってからノーヒットが続いていた大谷のバットにようやく快音が戻ってきた。初回の第1打席でセンターへのヒットを放った大谷は、4回裏の第2打席こそ低めのスプリッターに手を出して空振り三振に倒れたものの、4点ビハインドの6回裏の第3打席ではインコースの速球に上手く反応してセンター左への4号2ラン。8回裏の第4打席では3番手のヘンドリックスから四球を選び、3打数2安打2打点1四球で3度出塁する活躍を見せた。打率は試合前の.225から.239に上昇し、OPSも.690と7割台目前に。チームは2連敗で借金3となり、ア・リーグ西部地区の4位に低迷しているものの、地区2位のレンジャーズとはまだ2.5ゲーム差。チームとともに、大谷もここから調子を上げていきたいところだ。