オリ田嶋、5回無失点で353日ぶり白星 約1年ぶり復帰戦でチーム連敗「5」で止める

今季初勝利を挙げたオリックス・田嶋大樹【画像:(C)PLM】

昨年6月24日対ソフトバンク戦以来の1軍登板、左肘痛から復帰し好投

■オリックス 5-0 DeNA(交流戦・5日・京セラドーム)

 オリックスの田嶋大樹投手が5日、本拠地でのDeNA戦で約1年ぶりに先発のマウンドに上がり5回0/3、4安打無失点の好投で今季初勝利を挙げた。昨年6月17日対DeNA戦以来、353日ぶりの勝利となった。チームは5-0で勝利し連敗を「5」でストップした。

 2017年のドラ1左腕が復帰戦で快投を見せた。初回を3者凡退に仕留めると2回1死二塁のピンチでは中井、楠本を抑え無失点。その後も走者を背負う投球が続いたが決定打を許さずスコアボードに「0」を並べた。

 3点リードのまま6回もマウンドに上がったが先頭の神里に四球を与えたところで降板。2番手には比嘉が救援し無失点で切り抜けた。

 打線は2回に大城のタイムリー二塁打で先制すると5回には小田、中川の連続タイムリーで2点を追加。6回にも西野の左前適時打で4点目を加えリードを広げた。(Full-Count編集部)

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