カヌーやSUP、海のスポーツ満喫 9日から横須賀で催し

カヌーを楽しむ参加者=昨年の様子

 マリンスポーツを通じて海への理解を深める恒例イベント「横須賀うみかぜカーニバル」が例年より開催回数や会場、体験メニューを増やして9日から始まる。主催する実行委員会のメンバーで、「海洋都市」をまちづくりの柱に据える市が事業を拡大した。

 初回の9日は観音崎海岸(同市鴨居)を会場にスタンドアップパドル(SUP)やカヌー、ディンギーなどの無料体験乗船などが行われ、2回目の7月20、21の両日はうみかぜ公園(同市平成町)で水上オートバイやバナナボート、カヌーの体験が楽しめる。

 3回目の8月2日は海辺つり公園(同)を舞台に親子で楽しむ釣り教室と釣果を競う大会が催され、4回目の9月1日は深浦ボートパーク(同市浦郷町)でプレジャーボートやヨットの体験乗船ができる。

 定員や予約が必要なものがある。詳細や事前予約はホームページ(http://www.maris.or.jp/umikaze-carnival2019.html)。問い合わせは市港湾企画課電話046(822)8439。

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