実現不可能といわれた“鶏の唐揚げ”が缶詰に!全3種類を食べ比べ&アレンジレシピも

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焼き鳥の缶詰でおなじみのホテイフーズから、業界初となる“鶏の唐揚げ”が2019年4月に発売されました。「からあげ 和風醤油味」「からあげ てりマヨ味」「からあげ 旨辛たれ味」(各216円)の3種類、すべて実食してみました。実現不可能と言われていた唐揚げの缶詰、その実力やいかに!?

下味しっかり!ニンニクとショウガの効いた「からあげ 和風醤油味」

まずはスタンダードな「和風醤油味」から実食。フタを開けると、小さめの唐揚げが5個ほど入っています。内容量は45g。

しっかりとした醤油の風味に、ニンニクとショウがガツンと効いています。

そして特筆すべきは、唐揚げの缶詰をつくるにあたって最大の問題ともいえる衣!

液体が入っていないドライタイプの缶詰で、べちゃっとした水っぽさがほとんどありません。さすがに揚げたてのサクっとした衣とはいきませんが、鶏肉によくなじんでいて惣菜店の唐揚げに近い食感です。

そのままごはんのおかずにしても、おつまみにしてもよく合います。炒めたタマネギと一緒に卵でとじれば、1人分の親子丼があっという間に完成! 生の鶏肉を使うよりもグッと時短になります。

ソースもたっぷり入って便利な「てりマヨ味」と「旨辛たれ味」

「てりマヨ味」と「旨辛たれ味」は、どちらも固形量は55g。これにソースが入って内容量は60gとなっています。このソースが、意外とアレンジ料理に使えるんです。

「てりマヨ味」は、醤油だれとマヨネーズソースをたっぷりからめたチキン南蛮風の味。マヨネーズのまろやかさと、レモンのさわやかな酸味がよく合います。

レタスやキュウリ、トマトなどの生野菜と和えてチキンサラダにしても◎。ソースがドレッシング代わりになってくれます。

「旨辛たれ味」は、唐辛子を効かせたピリ辛の味付け。辛さのなかにもほどよい甘さがあって、食欲をそそります。

炒めたタマネギやピーマン、ニンジンを加えて軽く火を通せば、鶏のピリ辛炒めが簡単に完成! 1人前なら、缶詰にたっぷり入ったソースのみで味付けできます。

非常食用としても家庭に常備したい缶詰

ホテイの「からあげ」シリーズは、ファミリーマートをはじめ全国のコンビニやスーパーで発売中。いずれも賞味期限は製造日から24カ月。常備しておけば、普段使いにも、災害時の非常食としても重宝しそうです。

(ライター/富士みやこ)