株主投票に仮想通貨技術を使用

ソフト開発のアステリア

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アステリアのブロックチェーンを利用した株主投票のイメージ(同社提供)

 ソフトウエア開発のアステリアは6日、22日に開く株主総会に向け、暗号資産(仮想通貨)の基盤技術「ブロックチェーン(分散型台帳)」を使った株主投票システムを稼働させると発表した。三菱UFJ信託銀行の協力を得る。ブロックチェーンは記録の改ざんが難しいという特長があるとされ、株主投票の公正性、透明性を高める狙いがある。

 アステリアによると、上場企業が株主投票の本番にブロックチェーンを使うのは、世界初としている。約9300人の株主に対し案内を送り、7~21日の日程で投票を受け付ける。取締役や監査役選任など4議案10項目について株主が議決権を行使する。