神戸市長田区で発砲の罪 暴力団組員の男に懲役12年求刑

©株式会社 サンテレビジョン

去年、神戸市長田区の住宅街で拳銃を発砲したなどとして、銃刀法違反などの罪に問われている暴力団組員の男の論告求刑公判が神戸地裁で開かれ、検察は男に懲役12年を求刑しました。

指定暴力団「神戸山口組」傘下の組員の小椋慶一被告(49)は去年10月、神戸市長田区の自宅で覚せい剤を使用した後、自宅前の路上で拳銃2丁を所持し、弾丸4発を発砲したなどとして、銃刀法違反などの罪に問われています。

6日の論告求刑公判で検察側は、「被告は、暴力団同士の抗争が起きた時のため拳銃を所持していた。 極めて反社会的かつ危険であり、厳しい非難が向けられるべき」などとして、小椋被告に懲役12年を求刑しました。

一方弁護側は、「人に向けて発砲しておらず人を殺傷する可能性はほとんどなかった」として、懲役8年が相当と主張しました。 判決は7日言い渡されます。