【リーグ・アン】ブッフォンがPSG退団を発表…「パリで得た全ての経験に感謝したい」

今月いっぱいで契約が満了となるパリ・サンジェルマンの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがチームを退団すると発表した。

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41歳のブッフォンは、昨夏に2001年から2018年まで17年間在籍していたユベントスと袂を分かちPSGに移籍。2018-19シーズンは公式戦25試合に出場し、リーグ・アン優勝に貢献した。1年の契約であったため、シーズン終了後にはPSGから延長の打診があったものの、ブッフォンはフランスを旅立つ決断をしたようだ。クラブのオフィシャルサイトで「パリで得た全ての経験に感謝を告げたい」と語った。

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「僕たちがともに分かち合った感情に感謝したい。12ヶ月前、僕がPSGに到着した時、サポーターから信じられないほど暖かく歓迎された。その瞬間は本当に感動的だったよ。ここでの経験は僕の成長の助けになったし、笑顔でチームを去るよ」。イタリア代表176キャップを誇るブッフォンは、2006年にワールドカップを制覇。ユベントスでは9度のセリエA優勝を成し遂げているが、未だUEFAチャンピオンズリーグのタイトルは獲得できていない。

ブッフォンが今シーズン限りでPSGを退団

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