西川選手のボール扱いがもはやGKの領域を超える?

西川周作選手の巧みなボール扱いが話題に!

明治安田生命J1リーグ第14節、オズワルド・オリヴェイラ監督が退任し大槻毅新監督が昨シーズンに続いてチームを率いることになった浦和は、アウェイで川崎フロンターレと対戦。試合は0-0で迎えた後半54分にレアンドロ・ダミアンにゴールを奪われ浦和が苦しい展開。しかし、このまま敗戦が濃厚となりかけた後半ロスタイムに森脇良太選手がゴールを決め劇的なドロー決着。大槻新監督の初陣となった試合は最後の最後でドローに持ち込み、辛うじて敗戦を逃れた形になりました。

西川周作選手が見せたGKとは思えないボールコントロール

後半60分、同点ゴールを奪おうと前がかりになった浦和ディフェンスラインの裏を突き、ロングボールを放った川崎。危うく大ピンチになりかける瞬間でしたが、西川選手がスペースをカバーする好守備を見せます。さらには利き足ではない右足でトラップし、そのまま利き足でクリア。フィールドプレーヤーのように見せた西川選手の巧みな足技はさすがとしか言いようがありません!

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