結核感染、西都の福祉施設 5人発病、重症なし

 県は6日、西都市の社会福祉施設で入所者と職員の計12人が結核に集団感染し、うち5人が発病したと発表した。重症者はいない。いずれも治療を受けており、他人に感染させる恐れはない。県内での集団感染の発生は2014年以来5年ぶり。

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