<春季東北高校野球>盛岡大付 序盤猛攻

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 ▽1回戦(山形市総合SC) 日大東北(福島)000010000=1 盛岡大付(岩手)20210000×=5

 【評】盛岡大付が序盤に主導権を握って快勝した。一回1死一、三塁から二ゴロの間に先制、さらに重盗で1点。三回にも松本と佐々木の適時打でリードを広げた。日大東北は打線がつながらず、得点は五回のソロ本塁打のみだった。

<先発木内、勝負急ぎ過ぎを反省>

 今春の選抜大会に出場した盛岡大付が3投手の継投で初戦を突破。5回1失点と好投した先発木内は「テンポ良くストライクを取れたが、勝負を急ぎ過ぎた」と喜びは半分だった。

 反省点に挙げたのは五回の投球。簡単に2死を奪い、平野も2ストライクと追い込んだが、変化球ではなく、直球を選択し、ソロ本塁打を浴びた。「三振に仕留めたいと欲が出た。スライダーでかわさないと駄目だった」と振り返った。次戦に向け「気持ちは熱く、頭は冷静にして挑む」と誓った。