若い世代に広がる大麻 沖縄県内の摘発者数、過去5年で最多 全国も増加傾向

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 沖縄県内における2019年の少年による大麻取締法違反事件の摘発件数は5月末時点で、過去5年間で最多の10人となっている。県警が6日、発表した。全国的にも若年層に大麻が広がっており、沖縄も同様の傾向が出ている。

 県警によると、15年は年間5人だったが、16~18年は年間7人で推移していた。20歳未満の大麻摘発者数は全国でも増加傾向で、17年は297人と過去最多となった。そのうち53人が高校生だった。

 県内でも高校生の摘発事案が相次いでいる。16年には本島の県立高校に通う当時18歳の男子高校生が大麻を所持していたとして逮捕された。

 17年には本島中部の高校生を含む計4人が大麻取締法違反の疑いで摘発されていた。