「必死こいて半世紀」週刊少年チャンピオン 創刊50周年記念企画! 世界初、13番目の"黄金聖衣"の等身大立像お披露目!

週刊少年漫画誌『週刊少年チャンピオン』が1969年7月15日の創刊から50周年を迎えるにあたり、 「必死こいて半世紀」をキャッチフレーズに、 ファンのみなさまへの感謝を込めて、 「週刊少年チャンピオン 創刊50周年記念企画」を実施中。

今回、 「創刊50周年記念企画」の1つとして、 「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話」(車田正美先生)に登場する13番目の”黄金聖衣”の等身大立像を制作し、 創刊50周年記念日である2019年7月15日(月・祝)に、 秋葉原UDXギャラリーで開催するイベント「週刊少年チャンピオン 創刊50周年大感謝祭」でお披露目となった。 これまで12体の”黄金聖衣”の等身大立像が制作されたが、 蛇遣座の”黄金聖衣”は、 等身大立像として世界で初めてのお目見えとなる。

■展示場所
週刊少年チャンピオン 創刊50周年大感謝祭(秋葉原UDXギャラリー)
※来場者が全員見ることができるエリアに設置
■展示日時:2019年7月15日(月・祝)

さらに、 「セレクトマニフェスト」の第三弾がスタート。 「セレクトマニフェスト」は、 全13作品の作家がそれぞれ3つのマニフェストを掲げて、 ファンが実現して欲しいマニフェストに投票し、 各1位になったマニフェストを、「創刊50周年大感謝祭」にてお披露目する企画。 投票ページはこちら。

第一弾、 第二弾に続き、 「ブラック・ジャック」(手塚プロダクション)、 「弱虫ペダル」(渡辺航先生)、 「フルアヘッド!ココ」(米原秀幸先生)、 「侵略!イカ娘」(安部真弘先生)、 「魔入りました!入間くん」(西修先生)の5作品のマニフェストを第三弾として発表し、 投票受付を開始。

「週刊少年チャンピオン 創刊50周年記念企画」では、 クラウドファンディングでファンから募った資金で作家の夢を実現する企画「ドリームプロジェクト」も6月14日まで実施中。 また、 作家のみなさまに協力いただき、 お宝をオークションで販売し、 売上の一部を寄付する「チャリティーオークション」も6月19日まで実施。 さらに、 50周年を記念した「週刊少年チャンピオン創刊50周年記念サイト」では、 作家のインタビューやこれまでの表紙などを公開しており、 今後も続々とコンテンツを公開していく予定とのこと。

「ブラック・ジャック」(手塚プロダクション)
「50周年、 誠におめでとうございます。 ファンの皆様と共に歴史をつくってこられたことを大変嬉しく思います。 ぜひ投票よろしくお願いいたします。 」

「弱虫ペダル」(渡辺航先生)
「週チャン50周年を記念して、 実戦で使える本気の自転車グッズをつくります!欲しいものに投票してください!選ばれたグッズは実際に販売します!」

「フルアヘッド!ココ」(米原秀幸先生)
「フルアヘッド!ココはチャンピオンがなかったら生まれていなかった作品です。 感謝の気持ちを込めて、 一緒に周年を盛り上げたいので、 みなさん投票ヨロシクお願いします!」

「侵略!イカ娘」(安部真弘先生)
「週チャン50周年おめでとうございます!デビューから9年間、 皆様に熱い応援を頂いた「イカ娘」を身近に感じてもらえそうな出し物を揃えてみました。 ぜひご投票頂ければ嬉しいです」

「魔入りました!入間くん」(西修先生)
「50周年おめでとうございます!入間くんの魔界での暮らしを体験していただけるマニフェストを用意しました。 ぜひ投票お願いいたします!」

▼Step01:モデリング

フィギュア用の3Dモデルをベースに、 身長190cmの人物として、 1/1スケールの立像にふさわしくデータを調整。 各部のバランスやディテールも調整。 ※モデリングの画像となります。実際の等身大立像とは異なります。

▼Step02:原型製作

モデリングデータを削りだし型の大型3Dプリンターに投入。 スチロール材の塊から、 各パーツを削り出す。 3Dプリンターでは細部の再現までは難しいため、 全てのパーツに職人さんがエッジ出しや彫り込み、 表面をなめらかにするといった処理を行う。 出来上がったパーツを仮組みし、 バランスの調整を行っていく。

▼Step03:FRP化・表面処理

スチロール材に石膏を分厚く塗り、 石膏が固まったところで、 内側のスチロール材を壊して石膏を空洞化。 これを型にして、 FRPの樹脂を流し込む。 これが固まったものが、 最終の素材となる。 手作業ですべてのパーツの表面処理を行う。 スチロール材の時とは比較にならない実物感が出てくる。 この工程が完了すると、 メッキ処理へと進む。

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