稚内サハリン航路、運航困難に

船用意できず、ロシア側が断念

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 北海道稚内市は7日、同市とロシア・サハリン州を結ぶ客船航路で、サハリン側からチャーター船を用意できないなどとして、本年度の運航断念を伝えられたと明らかにした。市は道など関係機関と対応を協議するが、運航は極めて困難になった。

 市によると、客船航路は市が出資する第三セクター「北海道サハリン航路」(HSL)と、ロシアの海運会社「サハリン海洋汽船」が共同運航。本年度の運航について、両者が協議を続けていた。