亀梨和也、MステでJr.をバックに付けた経緯を語る「仕事の中で感じてもらえるものがあれば」

KAT-TUNの亀梨和也が6月1日放送のラジオ『亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5)で、自身がソロ出演した『ミュージックステーション』について語った。

亀梨は5月15日にソロ名義でのファーストシングル『Rain』を発売。5月17日には『ミュージックステーション』(テレビ朝日)に出演し、水を使った演出やジャニーズJr.をバックにつけたパフォーマンスが話題になっている。

水の演出ついては「Mステさん側から『今回、雨を降らす演出はいかがでしょうか』というご提案をいただいて。ほんと言ったら大変な作業ですから、なかなかこっちから降らしてくださいって言っても難しいような案件をくださったので。それはぜひやらせていただきたいですってことで」と説明した。

ジャニーズJr.の出演に関しては「ソロでのMステも初めてですし、当初一人でいくかなあって自分の中でもそういう流れではあったんですけど。ちょっと待てよ、と。自分がJr.だった頃に先輩たち、KinKiであり、V6さんであり、タキツバであり、嵐であり、バックつけてくれたりとか。自分の仕事の中で感じてもらえるものがあったら、それはそれで素敵なことだな、って」と回顧。続けて、「雨の演出だし、何かおもしろいことができるかもね、と思って滝沢くんに相談して」と2018年に芸能界を引退した滝沢氏に相談していたことを明かした。

滝沢氏について亀梨は「ご丁寧に本当に時間を取ってくれて。まず、誰をバックにつけるかってことからいろいろ話してくれて。彼はこういうことが得意で、このチームはこうで、って話をいろいろしてくださって」と感謝。さらに「せっかく出るなら彼らのビジュアルの部分も出してあげたいと思って。振り付けとかも滝沢くんベースで作ってくれて。いい時間でしたよ、僕としても」と語った。

亀梨は放送当日のことを「ジャニーさんもMステ当日来てくれて。それも嬉しいじゃないですか。リハからタッキーがいて、ジャニーさんも来てくれてなんか懐かしいなってすごい嬉しかったんですよ」と振り返った。また、ジャニーズJr.がひな壇にも座っていたことに関しては「Jr.の頃とかにMステの席に座れるのめちゃくちゃ嬉しいんですよ。せっかくだから一人だし、出れる隙間もあるって話だったから、『You達も座っちゃいなよ』って。なんかジャニーズ孝行じゃないですけど、お兄ちゃんできたかなって思います」と自身の想いを語った。

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