購入してすぐに使える!高性能なのに簡単操作のパナソニック「ゴリラ」はこの夏、注目のPNDだ!【PR】

【パナソニック ポータブルナビゲーション「Gorilla(ゴリラ)」2019年モデル】CN-G1300VD(7インチ)

新しい「Gorilla(ゴリラ)」を“新しい”クルマサイト「MOTA(モータ)」編集長の愛車に“即”取り付けてみる!

T編集長と筆者、見事なまでの凸凹コンビ(笑)が新型ゴリラを使い、都内から高速道までをレビューする!【パナソニック ポータブルナビゲーション「Gorilla(ゴリラ)」2019年モデル】

前回では2019年モデルに進化したパナソニックのPND(ポータブルナビゲーションデバイス)である“Gorilla(ゴリラ)”の進化について解説した

が、その実力の程をチェックすべく実機を借りだしてテストドライブにでかけることにした。

当日は筆者だけでは心許ない?というか、1.もう少しPNDの体験の少ない人 2.実は普段スマホナビを使っている人 3.メインターゲットでもある50代の人…こんなイメージで誰かいないかな、と辺りを見渡してみると。な、なんとこれぞ「灯台下暗し」ではないですが、オートックワン改め「MOTA(モータ)」のT編集長(以下T編集長)がいるではありませんか!

「MOTA」は2019年5月27日に名称変更したばかりということもあり、タイミングもバッチリ!(筆者の感想です)

ちなみにT編集長の愛車は1996年式のルノー・トゥインゴ(初代)。T編集長は180cmを超える長身なのにこんなカワイイクルマに乗っていたとは驚いた(失礼)。一応、名誉(?)のために言っておくと、家族とのドライブ用にはVWパサートヴァリアントを所有している。つまりトゥインゴは完全に趣味のクルマというわけである。

【パナソニック ポータブルナビゲーション「Gorilla(ゴリラ)」2019年モデル】
【パナソニック ポータブルナビゲーション「Gorilla(ゴリラ)」2019年モデル】

取り付けだけなら数分で終わる!「こんなに簡単でいいの?」と驚くT編集長

クルマの年輪というか、所々にそれなりの経年変化もあるトゥインゴだが、それも“クルマの味わい”と考えれば納得できる。シンプルなクルマゆえにオーディオもシンプルだし、これまでは視線移動のなるべく少ない位置にいわゆる“クレードル”を装着しスマホナビを使っていたT編集長。

そこで新型ゴリラの出番である。クルマいじりも得意なT編集長ではあるが、箱から商品を出して取り付けを始めてつぶやいた。「ひょっとしたらもう・・・終わり?」。

そう、ゴリラのメリットのひとつは取り付けが極めてしやすいことにある。取り付け位置を決めて付属の車載用吸盤スタンドをセット、そこにゴリラをセットして最後は電源をシガー(アクセサリー)ソケットから取ればすぐに使うことができる。

ちなみに今回テストしたのはゴリラ2019年モデルの最上位機種である「G1300V」だが、これには後述する交通情報提供システムである「VICS WIDE」が搭載される。利用するためには付属のアンテナを設置する必要があるが、フロントウィンドウの視界を妨げない部分に沿わせて貼るだけで簡単に設置することができる。

【パナソニック ポータブルナビゲーション「Gorilla(ゴリラ)」2019年モデル】

画面が大きくて地図が見やすい! 当たり前のことだが、それが重要

編集部のある東京・青山をスタート地点として、江東区にある若洲海浜公園を目的地として設定。一般道や首都高速道はもちろん、ナビの基本性能を確かめるために、ビル群のあるエリアなども走ってみることにした。

普段、スマホナビを使っているT編集長だが、ゴリラ自体は初である。トリセツ(取扱説明書)は一通り読んできたとのことだが、目的地設定などは筆者が説明しなくてもスムーズに行っていた。

編集長曰く「動作レスポンスもキビキビしている。普段使っているスマホナビの場合、電波状態が悪いと検索まで時間がかかってしまうこともあるけど、ゴリラはそういう問題も発生しないのは良い」とのこと。

ちなみに検索方法も多彩で、名称が思い出せない場合でも“あいまい検索”を使えば良い。ちなみにこの検索機能のキーワードは約580万件を収録している。

そして何よりも、コンパクトなPNDでありながら、大容量の16GBのSSDを搭載しているのがゴリラの魅力と言える。もちろん、ただ容量が大きければいいわけではなく、重要なのはそこに入る“データの質”である。ゴリラの場合は市街詳細地図が全国で1295エリア収録されているが、そのスケールも5m/12m/25m/50mの4段階スケール切換と家の形までわかるほど細かい。

出発地となる編集部は青山のビル群の中にある。編集長も「こんな細かい道路情報まで見られるのはスゴイ! 自車位置をしっかり測位している点も驚きだ」。特に5mスケールという地図は初めて見たようで「一方通行表示も見やすい」とのことだ。

ナビゲーション画面【パナソニック ポータブルナビゲーション「Gorilla(ゴリラ)」2019年モデル】
ナビゲーション画面【パナソニック ポータブルナビゲーション「Gorilla(ゴリラ)」2019年モデル】

実際の看板にシンクロするよう、ナビの方面看板もよりリアルに表示

カーナビのルート探索機能は機種によって様々、ゴリラの場合も“自動”の他“有料優先”や“距離優先”など多彩な選択肢がある。T編集長は今回“自動”を選択したが「これは何?」と質問されたのが“道幅優先”という探索項目だ。やっと筆者の出番か(笑)と簡単に機能を説明する。これは多少遠回りをしても広い道で案内してほしい、という時に有効な探索機能で、都内の道を知っているT編集長には必要ないかもしれないが、狭い道を走ることに躊躇する初心者にはオススメと言えるだろう。

そして2019年版の最新地図には「リアル3D交差点拡大図」「方面看板表示」そして「ジャンクションビットマップ」が進化し搭載される。

これまでも実際の走行シーンに合わせたリアルな画面表示で案内してくれたゴリラだが、昨今の複雑化する都市部などの分岐交差点などでは減速を促し、安全に走行できるようカラーレーンやドットレーンといった道路が徐々に増えてきている。また方面看板に関しては通称道路名や青白反転文字を採用し視認性を高めるなどドライバーに優しく見やすい地図となっている。

さらに高速道路では、IC(インターチェンジ)やJCT(ジャンクション)の併設箇所でのJCT分岐案内の追加や英語表記&高速道路のナンバリング表示に対応しているが、それもリアルに表示されている。

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