プレミアリーグで優勝を狙えるチーム作りを目指すアーセナル。今夏の移籍市場でCSKAモスクワのロシア代表FWヒョードル・チャロフに興味を抱いているようだ。
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2018-19シーズンのロシアプレミアリーグで15得点を挙げて得点王に輝いたチャロフは、CSKAモスクワのUEFAヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献した。21歳のチャロフは関心を寄せるアーセナルと2017-18シーズンのヨーロッパリーグ決勝トーナメントで対戦しており、敗退したものの得点を挙げて経験を持つ。さらに今シーズンUEFAチャンピオンズリーグのグループステージでレアル・マドリードと対戦したチャロフは、敵地サンティアゴ・ベルナベウでゴールを挙げている。
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チャロフには他にも、ASモナコやセビージャといったクラブが動向をチェックしている。CSKAモスクワと契約を3年残しているチャロフだが、イングランド代表ダニー・ウェルベックが退団したアーセナルや他のクラブが適正なオファーを提示すれば、今夏での移籍の可能性もあるようだ。
