山里亮太「僕の妄想が世の中の人に受け入れられた」と喜び爆発! 初挑戦した小説集「あのコの夢を見たんです。」が重版決定

月刊テレビ誌「B.L.T.」(東京ニュース通信社刊)の2010年10月発売号からスタートした、芸人・山里亮太による短編妄想小説連載「あのコの夢を見たんです。」。山里が、旬な女優・アイドルを物語の主人公として、妄想を膨らませて物語を執筆している。

山里の妄想上のヒロインとして、荒井萌(現・あらい美生)、飯豊まりえ、大友花恋、桜井日奈子、菅井友香(欅坂46)、土屋太鳳、中条あやみ、波瑠、平手友梨奈(欅坂46)、広瀬すず、松岡茉優、八木莉可子、優希美青、吉岡里帆、芳根京子、渡辺麻友など、女優・アイドルたちが登場することが毎回、話題となるこの連載。今年で9年目を迎え、その数は60本を超えるまでとなった。そこで今春、連載の中から人気の高かったストーリー16本を厳選、加筆・修正を施し、連載掲載当時からさらにパワーアップして、1冊の小説集として発売。

その後、ファンを中心に幅広い世代から支持され話題に。山里の独創的で幅広い物語の数々が、多くの読者を魅了し続けている。

そして発売から約2カ月が経過、著者の山里が、女優・蒼井優と入籍したことを発表した6月5日の記者会見直後から、「あのコの夢を見たんです。」の人気が一気に加速したことを受け、重版が決定した。

山里は「僕の妄想は世の中の人に受け入れられなかったのではないだろうか…そんな思いを払拭してくれた朗報!!! 『あのコの夢を見たんです。』重版出来!!!!! ひたすらうれしいです。どうぞまだの方、手に取って読んでやってくださいませ」と喜びをかみしめた。

【プロフィール】


山里亮太(Ryota Yamasato)

1977年4月14日生まれ。千葉県出身。牡羊座。AB型。芸人。漫才コンビ・南海キャンディーズのツッコミ担当。通称・山ちゃん。関西大学文学部卒。在学中に吉本興業のタレント養成学校NSC22期生になる。03年に、しずちゃんこと山崎静代と南海キャンディーズを結成。04年にABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞、M‐1グランプリ2004準優勝。南海キャンディーズ不仲の時期を経て、M‐1グランプリ2016、2017に再挑戦。18年、コンビとして初の単独ライブ「他力本願」を開催した。著書に「ニュースがもっとよく分かる本」(池上彰との共著、海竜社)、 「ニュースの読み方教えます!」(聞き手:三田村昌樹 、ヨシモトブックス)、13万部(※19年3月時点)を突破した「天才はあきらめた」(朝日文庫)ほか、近著に「生! 池上彰×山里亮太 深読みニュース道場」(池上彰・MBS報道局との共著、KADOKAWA)がある。

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