「仮面ライダージオウ」電王編で中村優一が再び出演! モモタロスらイマジンもオリジナルキャストで登場

テレビ朝日系にて放送中の「仮面ライダージオウ」(日曜午前9:00)は、6月9日放送のEP39から「電王」編に突入。時を駆ける列車デンライナーに乗り、仮面ライダー電王/野上良太郎とともに戦った4人のイマジン、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスが登場。さらに、仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗を演じた中村優一が、「響鬼」編に続いて2度目の出演を果たす。

モモタロスらイマジンの声は、関俊彦(モモタロス)、遊佐浩二(ウラタロス)、てらそままさき(キンタロス)、鈴村健一(リュウタロス)、大塚芳忠(デネブ)とオリジナルキャストが担当。「電王」放送時に話題となった、「俺、参上!」「僕につられてみる?」といったイマジンたちの名ゼリフの数々も復活する。

収録に際し関、大塚は、「録音の現場では、当時を思い起こすようなおちゃめなシーンの連続に、収録の緊張感もさることながら、改めて監督をはじめスタッフの皆さんの『ライダー愛』を感じずにはいられませんでした」(関)。「待ってましたって感じです! 本当にずっと待ってました。11年。デネブの母親愛を自分の中で大きく、大きく育てて来ました。また『侑斗をよろしく』ってキャンディを配れるなんて、なんという幸せでしょう」(大塚)と出演の喜びを語っている。

また、中村も「『響鬼』編で桐谷矢京介として出演し、まさか桜井侑斗でも出演できるとは思ってもみませんでした。『ジオウ』に2回出演することは初めてみたいですね! 大好きな『仮面ライダー』にこれだけ関われたことがとても幸せです。『電王』というスパイスが加わった『電王』特有のコミカルシーンもあるストーリーになっているかと思います。モモタロスや大好きな相方のデネブとわちゃわちゃ、イチャイチャしているシーンもあります。最後に言っておく、『仮面ライダージオウ』ファンの皆さま、『電王』編をよろしく」とメッセージを寄せている。

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