無添加で簡単に料亭の味!着物アンバサダーが見つけたおすすめ「だしパック」

忙しくても美味しい日本食を作りたい!

 

日本食に欠かせない「だし」、皆さん何を使ってますか?

 

日本食のほとんどが、だしで味が決まると言えます。鰹、こんぶ、煮干し、椎茸などだしの種類によって味が変わるのはもちろんのこと、手軽に使える粉末状、パック、自分でだしをとる方法など、だしの形態やとり方によっても味が異なります。

 

今回は、忙しくても使える本格だしを探し続けてきた着物アンバサダーの五賀晶子が、最近出会ったおすすめの「津乃鶴」のだしパックをご紹介します!

 

化学調味料無添加で料亭のような味に!

「津乃鶴だし」は、焼津産鰹本かれ節、焼津産荒節、九州産炭火焼きあご、北海道産真昆布をベースとしただしで、短時間で料亭のような味が出るのが特徴。

 

そして、化学調味料、保存料、食塩一切不使用、無添加なので、安心して食べることができるのも気に入ったポイント。赤ちゃんにも安心して使える、離乳食だしもあります。

 

津乃鶴だしの歴史とこだわり

「津乃鶴だし」は、昭和8年に創業した京都祇園の京懐石料理屋「津乃鶴」さんの味を復活させたものです。独自の配合比率と技術により、厳選された国産の天然素材から究極のおいしさを引き出すことに成功しました。

 

一般的なだしパックの場合、粉末が微粒で、使用されている鰹節も、花ガツオなどの生産過程で出る欠片や粉が多いため、だしが出るまでに時間がかかります。そのため、その間に苦味や雑味が出てしまい、そのまま使用するには向いていないそうです。

 

しかし津乃鶴のだしは、最高の素材を使用することにこだわり、粉も250ミクロン以下の細かいものが使用されているので、一般的なだしより早く味が出ます。旨味成分を抽出しているため、力強い香りの残った深い味わいが特徴です。

 

また、パックにもこだわっているそうで、定番だし、離乳食だしともに、だしの風味が引き立つ三角テトラパックが使用されています。一般的な長方形のだしパックとは違い、三角テトラパックは中身の素材がよく動き、最もだしの出やすい形状だそうです。また従来よりも粉漏れを少なくすることで、短時間でも雑味やえぐみのない透き通った本格的なだしがとれるとのこと。

 

 

だしをとるだけではない!だしパックの活用法

 

 

パックを破いた中身もとても美しいので、お湯に入れてだしを取るだけでなく、パックを切って中身をそのまま調味料として、料理の隠し味に使用することもできます。

私も、和風ハンバーグの隠し味や炊き込みご飯などに使っています。

 

だしをとって時間が経過しても、酸化臭がしにくいようだしパックの袋をきっちり密閉し、菌コントロールしているのもこだわりの1つ。だしを取る前のものと比べると少し風味は落ちてはしまいますが、出がらしを料理に再利用することもできます。

 

簡単に料亭の味を出すことができる「津乃鶴」のだしパックは、忙しい現代女性の味方。

皆さんも是非、一度味わってみてくださいね。

 

 

津乃鶴だし(津乃鶴)価格:918円(税込)
URL:https://tsunotsuru.jp/

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