バルセロナは元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンに興味を示していて、今夏の移籍市場で獲得に動くようだ。
【リーグ・アン】ブッフォンがPSG退団を発表…「パリで得た全ての経験に感謝したい」
パルマやユベントスで活躍したブッフォンは、昨夏に加入したパリ・サンジェルマンを2018-19シーズンいっぱいで退団すると発表。現役引退するか新クラブでプレーするか来シーズンの動向に関心が寄せられる中、第2GKを探しているバルサがブッフォンを注視。今シーズンまではドイツ代表GKアンドレ・テア・シュテーゲンのバックアップとしてオランダ代表GKヤスパー・シレッセンがプレーしていたが、プレー機会を求め今夏の移籍を示唆。シレッセンにはマンチェスター・ユナイテッドやビッグクラブが熱視線を送っており、バルサ退団が濃厚となっている。
41歳のブッフォンにはすでに、ブラジル、中国、ドイツやトルコなど世界中からオファーが届いている。代理人は中国への移籍は否定しているが、ブッフォンがどのクラブを選択するか注目だ。