数字で確かめる、今季のCLで本当は輝いていた6選手

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リヴァプールの優勝で幕を閉じた今季のUEFAチャンピオンズリーグ。ドラマティックな展開が数多く生まれ、近年でもかなり見応えのある大会になったのではないだろうか。

今回はそんなCLで活躍した選手を『Who Scored』のデータを元にスタッツ別に紹介したい。

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リオネル・メッシ(バルセロナ)

ゴール数:12/10試合

リーガで無双していたメッシはCLでもそのサッカーセンスを遺憾無く発揮、準決勝1stレグまでは間違いなく「最高の選手」であった。

リヴァプールとの準決勝は衝撃的な結末で敗れ得点王のタイトルは霞んでしまったが、決してメッシだけを責めることはできないだろう。

負ければ厳しく追及されてしまうのはその才能への期待の高さの裏返しだ。ほとんどの試合で素晴らしいプレーを見せていたメッシは称賛されるべきである。

ジョルディ・アルバ(バルセロナ)

アシスト数:5/11試合

キリアン・エムバペ(PSG)

アシスト数:5/8試合

同率1位となったアシスト王。ジョルディ・アルバの積極的な飛び出しはバルセロナの強力な得点パターンの一つになっている。スピードを活かしてスペースに侵入を繰り返す左サイドバックはCLでも脅威であった。

一方のエムバペに関しては、ベスト16で敗退し、試合数が少なかったチームにしては上出来の数字である。混戦だったグループステージを、あのリヴァプールを抜いて首位通過できたことは彼の活躍によるところが大きい。

トニ・クロース(レアル・マドリー)

キーパス:平均3.6回/8試合

リーグ戦での不調から4連覇を期待するレアルサポーターは少なかっただろう。

躍進を果たしたアヤックスに見事に足をすくわれることになったが、そんな中でも最終的にパスマスターのクロースがキーパス (アシスト未遂)でトップとなった。

これまで絶対的な戦力であったが、今夏放出されるという噂も。ただ技術的には落ちていないように見える。本人が残留を望むのなら売却は留まるべきではないだろうか。

アラン(ナポリ)

タックル:平均6.3回/6試合

ナポリは残念ながらグループステージで敗退となってしまったが、リヴァプールやPSGと同組であり、厳しい組み合わせであったことは否めない。

決勝トーナメント前に消えてしまうには惜しいほど良い選手が揃っており、特に中盤のアランはかなり効いていた。ハードワークを厭わない強さを持つ選手であり、守備面で大いにチームを助けた。

タックルに関してはかねてから評価が高く、今夏のステップアップも噂されている。

ネイマール(PSG)

ドリブル突破:平均5.3回/6試合

再びのPSGからはネイマールがドリブル突破回数でトップに。

ただグループステージでこそ彼の個人技が炸裂したものの、決勝ラウンドのユナイテッド戦にはケガのため出場できず。大きな壁であったベスト16での敗退を見守る形となってしまった。

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最近ではセレソンの主将剥奪に暴行疑惑、負傷によるコパ欠場と全く良いニュースがない。身から出た錆かもしれないが、彼が再びサッカーに集中できることを切に願うばかりである。