欧州各地で行われているEURO2020予選。ワールドカップ王者のフランス代表は敵地でトルコと対戦するも、0-2で返り討ちにあってしまった。
欠場したエンゴロ・カンテ以外は主力メンバーを揃えていたが、前半に2失点すると万事休す。
『Opta』によれば、フランス代表の枠内シュートはゼロ(シュート自体は4本)で、これは10年ぶりの異常事態だったそう。
また、キリアン・エムバペはトルコ戦で22度もボールをロスト。これは代表戦での自己ワースト記録になるという。
さすがにシーズン終わりの疲れが出た形だろうか。
【関連記事】「フランス代表のブラックリストに載っている5人のスター」
現地でも「悪夢のような夜。少しのチャンスも作れなかった。W杯王者のスタッツは非常に深刻だ」と伝えられている。また、トルコがフランスに勝つのは史上初だとか。