【EURO】ザネ&ロイス弾でレーヴ監督不在のドイツが完勝!クロアチアはウェールズとの接戦を制す

2020EUROが8日に行われ、ドイツ代表がアウェイでベラルーシ代表との一戦を迎えた。

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3月の予選初戦でオランダとの激闘を制したドイツ。負傷によりヨアヒム・レーヴ監督が不在の中、序盤からベラルーシを圧倒する。11分にヨシュア・キミッヒがペナルティエリア内にパスを送ると、フリーとなったレロイ・ザネが反応。DFを一人交わし、冷静に左足で流し込んでドイツが先制に成功する。さらにドイツは62分、マティアス・ギンターが意表をついたボールを供給すると、抜け出したマルコ・ロイスがネットを揺らして追加点をゲット。2-0と完勝したドイツが予選2連勝を飾った。

ザネ&ロイス弾でドイツが予選連勝

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予選1勝1敗と勝利が欲しいクロアチア代表は、ガレス・ベイル擁するウェールズ代表と対戦した。グループE屈指の好カードは、ホームのクロアチアが先手を取る。17分にディフェンスラインの背後に抜け出したイバン・ペリシッチがグラウンダーのクロスを送ると、ウェールズDFのオウンゴールを誘発。さらにクロアチアは48分、ゴール前でルカ・モドリッチが粘って最後はペリシッチが押し込んで、リードを2点に広げる。その後はウェールズの反撃を受け、77分に失点を喫するものの、最後まで点差を守りきりクロアチアが2-1と勝利を収めた。

クロアチアがウェールズとの接戦を制す

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