【ワールドカップ女子】スーパーミドルで優勝候補ドイツが白星スタート!開幕からヨーロッパ勢が席巻

2019FIFAフランス女子ワールドカップが8日に開催され、優勝候補ドイツ代表が中国代表と激突した。

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前回大会でベスト4の成績を収めたドイツ。2007年以来のワールドカップ制覇を目指し、終始ゲームを優位に進める。すると66分、右サイドからのCKを獲得し、ジェニファー・マロジャンがクロスを供給。相手にクリアされるものの、こぼれ球を拾ったジュリア・グヴィンがペナルティーアーク内から右足を振り抜き、スーパーゴールを叩き込む。その後は虎の子の1点を守り切ったドイツが1-0で勝利。大事な初戦で勝利を収めた。

グビンの強烈ミドルでドイツが大会初戦で勝利

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グループBもう1試合では、スペイン代表が南アフリカ代表との一戦を迎えた。25分に先制を喫したスペインは、ジェニファー・エルモソがPK2発を決めて逆転に成功。さらに追加点を挙げたスペインが3-1で勝利をもぎ取った。またナイジェリア代表と顔を合わせたノルウェー代表は、17分に先制ゴールを決めるなど相手を圧倒。3発快勝で順調なスタートを切った。

スペインが南アフリカに逆転勝利

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