大谷らの三者連発などで菊池を攻略 エンゼルス快勝

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【マリナーズ3-12エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

花巻東高校の先輩・後輩の関係であるマリナーズの菊池雄星とエンゼルスの大谷翔平の直接対決がついに実現したが、両者の明暗がハッキリと分かれる結果となった。大谷はトミー・ラステラ、マイク・トラウトに続いて三者連続アーチの締めくくりとなる6号ソロを放つなど、菊池からの2安打を含む5打数3安打2打点3得点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献(打率.257)。一方の菊池は、初回に3点を失い、4回裏には三者連続アーチを浴びて4回途中9安打7失点(自責点6)で今季4敗目(3勝、防御率4.99)を喫した。試合は着実に加点したエンゼルスが12対3で快勝。エンゼルス2番手のディロン・ピータースが5回2/3を3失点にまとめ、今季初勝利(0敗)をマークした。

初回にケバン・スミスとセザー・プエーロのタイムリーで3点、4回裏にはラステラ、トラウト、大谷の三社連続アーチで3点を失い、一死一・二塁のピンチを残して降板した菊池とは対照的に、大谷は初回の第1打席で二塁への内野安打、4回裏の第3打席で6号ソロ、5回裏無死一・二塁で迎えた第4打席では2番手のテイラー・スコットからタイムリー二塁打を放ち、3安打2打点の大活躍。サイクルヒット達成がかかった7回裏の第5打席では、3番手のジェシー・ビドルの前にファーストゴロに倒れたものの、菊池とのメジャー初対決は大谷の圧勝という結果となった。「きわめて率直に言うと、私が願っていたとおりの結果になったね」とエンゼルスのブラッド・オースマス監督は満足げ。大谷とともに三者連続アーチを成し遂げたトラウトは「今までの大谷のホームランのなかで一番興奮したよ。とても格好良かった」と同僚の活躍を称えていた。