自転車通学「気を付けて」スタントマンが事故再現

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自転車同士の正面衝突事故を再現するスタントマン(大津市北大路3丁目・北大路中)

 スタントマンが交通事故を再現する交通安全教室がこのほど、大津市北大路3丁目の北大路中であった。1年生133人らが、事故の怖さを体感し、安全確認や交通ルールを守る大切さを学んだ。

 全国共済農業協同組合連合会県本部が、2010年より県内の中学と高校で実施している。4月に京都市山科区で、同様のスタント中に発生した死亡事故を受け、トラックで引きずられる演目など一部を中止して行った。

 教室では、プロのスタントマンが自転車での傘差しやスマートフォンを操作しながらなど、危険な運転を実演した。自転車同士の正面衝突事故の再現では、激しい衝突音の後にスタントマンが宙に投げ出されると、生徒らは悲鳴を上げていた。

 同校の女子生徒(12)は「自転車で通学しているので、標識をしっかりと確認して運転したい」と話した。