参院選長崎選挙区に立候補予定の自民現職、古賀友一郎氏(51)の事務所開きが9日、長崎市出島町であった。
自民県連会長で同県連選対本部長の北村誠吾衆院議員は、自民県議団の会派が分裂状態であることに触れ、「国会議員と県議が一緒になってちゃんとやるのかと心配させないで済むように、みんなでスクラムを組んで力いっぱいやる」と訴えた。
古賀氏は「わが国は少子高齢、人口減少などさまざまな課題が山積している。今回の選挙は日本のこれからがかかった重要な戦いだ」と強調。野党共闘に対し、「基本政策すら一致しない共産党と手を組むような人たちに、主導権を渡すわけにはいかない」と力を込めた。
古賀氏事務所開き
- Published
- 2019/06/11 10:01 (JST)
- Updated
- 2019/06/11 10:06 (JST)
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