F1第7戦カナダGP 決勝トップ10ドライバーコメント(1)

©株式会社サンズ

 2019年F1第7戦カナダGP決勝で6位〜10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト 決勝=10位

2019年F1第7戦カナダGP ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)

 クールなレースだったよ! 11位でフィニッシュするなんてまっぴらだった。今日は何が何でもポイントを持ち帰りたかったんだ。

 終盤、カルロスといいバトルができた。彼と戦う時はいつも限界ぎりぎりのバトルになるから楽しい。その上、今日はオーバーテイクもできたしね。

 今日はマシンのパフォーマンスをすべて引き出せたと思う。レースの成り行きにも満足だ。今後もポイントを獲得できるよう、努力を重ねていこう。

■スポーツペサ・レーシングポイントF1チーム
ランス・ストロール 決勝=9位

2019年F1第7戦カナダGP ランス・ストロール(レーシングポイント)

 クルマのパフォーマンスはすごく良かった。モントリオールでポイントを獲れて、本当にうれしいよ。レースまでの道のりは厳しいものがあった。土曜日にパワーユニットを失い、旧型エンジンに戻したために、性能面でのハンデを抱えることになったが、それでもプッシュし続けて、全力で戦った末に2ポイントを持ち帰ったんだ。

 スタートがうまく決まって、いくつかポジションを上げることができた。僕の戦略のポイントは、ハードタイヤで第1スティントをできるだけ長く走ることだった。ミディアムに履き替える頃には、だいぶいい感じになってきて、(カルロス・)サインツJrに追いつき、オーバーテイクして9位に上がった。本当に楽しいレースだったよ。精神面でも全てを出し切って、存分に楽しませてもらった。

 チームは報奨を受けるに値する仕事をした。この週末は長時間働いてくれて、その努力が僕たち全員を後押ししたんだ。観客の応援もすごくて、素晴らしい週末だった。このレースのことは、しばらく忘れられないだろうね。

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
ピエール・ガスリー 決勝=8位

2019年F1第7戦カナダGP ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)

 本当に難しい一日だった。マシンの感触はとてもよかっただけに、このリザルトにがっかりしている。
 
もっと強さを発揮できるものと予想していたが、トラフィックに苦労した。ブレーキをセーブしなければならなかったことが影響した。

 もちろん、もっと上位でフィニッシュしたかった。すべてのデータを分析し、改善可能なところを見つけ出す必要がある。僕自身、次のレースの前に対処しなければと思っている。次はホームグランプリだ。速さを向上させて、さらに強くなって戦いの場に戻ってきたい。

■ルノーF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=7位

2019年F1第7戦カナダGP ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)

 チームとして、本当にいい結果を出せたことを素直に喜びたい。レース全体を通じてペースは良く、ソフトタイヤをいい状態に保てたし、その結果、終盤には周囲のライバルよりフレッシュなタイヤで走れた。ただ、クルマのオーバーヒートを防ぐために、途中から少しペースを緩めざるをえなくなり、それ以降はチームとして結果を残せればよしと考えることにした。

 それでも、僕らは笑顔でカナダを離れることができる。最近の3、4レースはいろいろな理由でうまく行かなかったけど、今日はクルマのポテンシャルを完全に引き出せたからね。エンストンとビリーのスタッフのハードワークに、とてもいい形で報いることができた。今後の目標は、この勢いを維持することだ。

ダニエル・リカルド 決勝=6位

2019年F1第7戦カナダGP ダニエル・リカルド(ルノー)

 できることは全部やり切ったし、最終的な結果にも満足している。チームとしては今年初のダブルポイントフィニッシュで、それも6位と7位という大量得点になった。十分に満足だよ。

 この週末には、いくつものポジティブな兆候があった。現時点では、まだトップチームには敵わないのは確かだけど、何ラップかの間はバルテリ(・ボッタス)とバトルができて、ものすごく楽しかった。僕らは現実的なアプローチを採っているが、チームとしてこの週末を誇りに思うべきだ。このチームには、プッシュし続けようという意欲と決意があり、それが本当に励みになる。