厳選!達人たちの“ココイチ”ルアー【シーバス編】本間昌和(メガバス)

ココイチといっても某カレー屋ではありません!!「ここ一番で使いたい!!」ルアーをシーバスフィッシングのエキスパートの方々に教えて頂き、お気に入りのポイントや使い方を語って頂きます!!
これを見れば自分に合ったシーバスルアーが見つかるはず!?

今回解説して頂くのはこの方!

本間昌和(ほんま・よしかず)さん
阿賀野川を知り尽くしたスーパーロコ

新潟県をホームに釣りを楽しむリバーゲームの達人。特に阿賀野川に通い込み、ルアードリフトの釣りに定評あり。年間釣行回数も200日と、日々経験を積んでいる。特に広大な下流域の釣りを得意とする。

本間昌和の“ココイチ”ルアーはコレ!!

カッター128(メガバス)

メガバスが提案する、リップレスシャローランナー。流れのある場所での釣りを特に意識した設計になっている。また、タングステン・トリプルウェイトオシレートシステムを内蔵しており、逆風下でのロングキャストも可能。

■製品スペック
●全長:128mm●重量:19.0g●タイプ:フローティング●カラー:14色●価格:2000円(税抜)

汽水域、低温下で威力を発揮する比重が強力な武器に!?

スローシンキング気味に変化する??

本間さん「基本的にはアクションの質がとてもリアルなルアーだと考えています
。なんというかナチュラルな動きだったり、引き波を立ててくれるんです。
あと、超デッドスローでもしっかりアクションするんですよね。これを使うときは下流域などでは、ラインスラックをとる程度の、超デッドスローで使うことが多いのですが、それでもしっかりロールするんですよ。あと、汽水というか淡水域、特に低水温時に、これ基本フローティング仕様なんですが、比重の関係でスローシンキングになります。この水馴染み感は武器のひとつになっていると思います。今や、ほんと無いと困るルアーになっています(笑)」

+αテクニック

下流域のゆるい流れでデッドスロー

本間さん「超がつくデッドスローでもしっかりアクションするので、ほんとうにラインスラックをとるぐらいのスロー引きで使います。ちなみに15cmくらいのボラというかイナッコが喰われてるときは、このルアーにものすごく反応がいい。あと、阿賀野川はウグイ喰いのシーバスが多くて、それが狙われているときにも、ハマりやすいルアーだと思います」

カッターを使った本間さんの実釣模様は下記をチェック!⇩

© 株式会社 内外出版社