セミエンとブルースが週間最優秀選手に選出

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日本時間6月11日、メジャーリーグ機構は2019年レギュラーシーズン第11週の週間最優秀選手を発表し、ア・リーグはマーカス・セミエン(アスレチックス)、ナ・リーグはジェイ・ブルース(フィリーズ)が選出された。セミエンはキャリア初の週間最優秀選手を受賞。一方、ブルースはマリナーズからフィリーズへ移籍後、素晴らしい活躍を見せ、通算6度目の受賞となった。

アスレチックスの正遊撃手として活躍するセミエンは、チームの全7試合でヒットを放ち、打率.419、2二塁打、2本塁打、9打点、OPS1.148の好成績をマーク。アスレチックスの選手が週間最優秀選手に選出されるのは、日本時間5月8日にノーヒッターを達成してその週の週間最優秀選手に選出されたマイク・ファイアーズに続いて今季2人目となった。

ブルースは日本時間6月3日にトレードでマリナーズからフィリーズに加入し、移籍後の6試合で打率.381、2二塁打、4本塁打、11打点、OPS1.429の猛打を発揮。フィリーズは、正左翼手のアンドリュー・マカッチェンがブルース加入の翌日の試合で左膝前十字靭帯断裂の重傷を負って今季絶望となり、その穴埋めとしてメジャー昇格を果たした有望株のアダム・ヘイズリーも股関節を痛めて戦列を離れており、ベンチに厚みを加えるために獲得したブルースは、今やチームに必要不可欠な戦力となっている。

ブルースは過去に週間最優秀選手を5度受賞しているが、いずれもレッズ時代であり、今回の受賞は2012年9月以来、実に7年ぶり。フィリーズの選手が週間最優秀選手を受賞するのは、2015年7月のコール・ハメルズ(現カブス)以来4年ぶりとなった。