「フットボール・フォー・フレンドシップ」がギネス世界記録のタイトルを獲得

「フットボール・フォー・フレンドシップ」がギネス世界記録のタイトルを獲得

AsiaNet 79038(0991)

【マドリード2019年6月3日PR Newswire=共同通信JBN】
*ガスプロム国際子供のための社会プログラムで最多の国籍集める

ガスプロム国際子どものための社会プログラム(Gazprom International Children's Social Programme)「フットボール・フォー・フレンドシップ(Football for Friendship)」の第7シーズンが閉幕した。国際サッカー連盟(FIFA)、欧州サッカー連盟(UEFA)、各国のサッカー連盟・協会の支援を受けて実施された同プログラムの最終イベントは、5月28日から6月2日までUEFAチャンピオンズリーグ決勝の公式プログラムの枠組みの中で行われた。フットボール・フォー・フレンドシップ世界選手権(Football for Friendship World Championship)は、最多の国籍を結集したサッカートレーニングとして、同プログラムにギネス世界記録(GUINNESS WORLD RECORDS(R))のタイトルをもたらした。

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欧州、アジア、アフリカ、南米および北米から800人を超す子供と大人、国内外の主要メディアの記者160人以上が最終イベントに参加した。

第7シーズンの主賓は、ガスプロム取締役会長のビクトル・ズブコフ氏とUEFA Foundation for Children公式代表者のシリル・ペレバット氏だった。サッカーのレジェンドであるロベルト・カルロス氏、マルコ・マテラッツィ氏、アンドレイ・アルシャビン氏、アレクセイ・スメルティン氏、ドミートリー・シチョフ氏、アナトリー・ティモシュチュク氏、UEFAアンバサダーのセリア・シャシッチ、リカルド・カルバリョの両氏、各国のサッカー連盟・協会の代表らがフットボール・フォー・フレンドシップの参加者と言葉を交わした。

第7シーズンは特別なイベントによって際立つものになった。予選の枠組みの中で5月31日に開催された57の国籍を1つに結集したサッカートレーニングである。トレーニングの終わりに、ガスプロムのビクトル・ズブコフ取締役会長はギネス世界記録の公式証明書を授与された。

6月1日、マドリード中心部にある中央広場プラサマヨールで、プログラムの最終イベントであるフットボール・フォー・フレンドシップ世界選手権が開催された。1位で優勝者のタイトルを受け取ったAntiguan Racerチームのラインナップを構成したのは、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ロシア、イラン、イタリア、トルクメニスタン、アゼルバイジャンの若い選手たちだった。伝説のサッカー選手ロベルト・カルロス氏が優勝者にカップを贈呈した。

FIFAワールドカップ優勝者でUEFAチャンピオンズリーグ優勝者に3度輝いたロベルト・カルロス氏は次のように述べた。

「フットボール・フォー・フレンドシップは極めてユニークなプログラムで、世界中の子供たちがプログラムへの参加を望んでいる。スポーツと人道的な部分を結合するこのプロジェクトは、若い参加者が才能を伸ばし、生き方を選択し、聡明な指導者になるのに役立つ」

最終イベントの全参加者は、マドリードのメトロポリタノ競技場で2019年UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦を観戦した。

ソース:Gazprom Football for Friendship