マルセイユのU-21フランス代表MFモルガン・サンソンはプレミアリーグ挑戦に向けウェストハムと交渉を行なっているようだ。
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日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユは、2018-19シーズンのリーグ・アンで5位に終わりUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃したことで、一部の選手の放出を検討。イギリスメディア『SkySports 』の報道によると、サンソンも放出リストの一人に含まれていて、ウェストハムやニューカッスル・ユナイテッド、ウォルバーハンプトンなどが熱視線を送っている。
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複数クラブ興味を持つ中、ウェストハムが一歩リードしており、マヌエル・ペジェグリーニ監督がマルセイユのスポーツディレクターを務めるアンドニ ・スビサレッタ氏やサンソンの代理人とすでに話し合いを行なっているよう。移籍金3500万ユーロ(約42億円)前後のオファーを提示する方針だ。ウェストハムは他にも、ロリアンのフランス代表MFアレクシス・クロード=モーリスを注視。さらに今シーズンはエバートンにローン移籍していたポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスの獲得を狙っている。