首相、12日からイラン訪問

米意向伝え対話提起へ

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 安倍晋三首相は11日、トランプ米大統領と電話会談を実施し、12日からのイラン訪問を前に対立が続く米、イランの橋渡し役に向けて環境整備を図った。滞在中、ロウハニ大統領、最高指導者ハメネイ師にそれぞれトランプ氏の意向を伝え、対話につなげたい考え。米、イラン双方の意見や利害を調整して緊張を緩和させられるかどうかが焦点となる。

 トランプ氏との電話会談は約20分間行われた。同席した西村康稔官房副長官は記者団に、トランプ氏からメッセージを託されたかどうかを問われ「外交上のやりとりなので控えたい」と言及を避けた。

 日本の現職首相のイラン訪問は1978年以来41年ぶり。