【ONE】2戦目に臨む三浦彩佳「しっかり勝ってタイトルマッチに繋げたい」

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今年2月のONE初参戦で秒殺一本勝ちを収めた三浦彩佳

 8月2日(金)、フィリピン・マニラのモール・オブ・アジア・アリーナにて開催される『ONE: DAWN OF HEROES』の対戦カードが発表され、那須川天心と激闘を繰り広げたロッタン・ジットムアンノン(21=タイ)がONEフライ級ムエタイ世界タイトルマッチで王者ジョナサン・ハガティ(22=英国)に挑むメインイベントなど注目カードが並んだ。

 日本人ファイターは、ONEフライ級(61.2kg)ワールドグランプリ準決勝 で元UFC世界フライ級王者のデメトリアス・ジョンソン(アメリカ)と対戦するDEEPフライ級王者の和田竜光(フリー)のほか、3月の日本大会でデメトリアス・ジョンソンの対戦相手に抜擢、敗れたが存在をアピールした若松佑弥(TRIBE TOKYO M.M.A)、2018年2月のONE初参戦から1勝1敗、今回3戦目に臨むバンタム級の竹中大地(パラエストラ和泉)らの出場が決まった。

 女子では、長南亮率いるTRIBE TOKYO M.M.Aで研鑽を積む三浦彩佳がONE2戦目でブラジルのサマラ・サントスとのストロー級(56.7kg)5分3Rに臨む。柔道をバックボーンに持つ三浦は、豪快な投げによるテイクダウンと極めの強さでプロデビューから新人離れした実力を発揮。2017年3月から参戦するパンクラスでは4勝1敗1無効試合の戦績があり、女子ストロー級1位にランキングされている。

ウエイトトレでフィジカルも上げている三浦は、どんな戦いを見せるか

 今年2月22日、シンガポールに渡り挑んだONEの初戦では、キックボクシングをベースに持ちONE世界女子ストロー級王座への挑戦経験もあるラウラ・バリン(39=アルゼンチン)と対戦。払い腰からの袈裟固め、最後はアームロックを極め、1Rわずか73秒で見事デビュー戦勝利を飾った。

 今回の相手、サントスは20歳でムエタイを始め、その後柔術、MMAを習得。ONE初陣の昨年9月には、ション・ジンナン(中国)の持つONE世界女子ストロー級王座にいきなり挑戦、ジンナンの強烈な打撃に耐え抜いたものの3RTKO負けを喫している。

 ONE2戦目が決まった三浦は、自身のSNSで「相手はタイトルマッチ経験者のサマラ・サントス選手です。‬しっかり勝ってタイトルマッチに繋げていきたいです」と報告したが、サントスも王座再挑戦のチャンスをうかがっているはず。女王ジンナンとの対戦にたどり着く試金石として、両者にとっては絶対に落とせない一戦だ。