「相葉マナブ」放送300回!! 板前修業継続で「マイケル・ジョーダンに来てほしい!」

テレビ朝日系で放送中の「相葉マナブ」(日曜午後6:00)が6月16日の放送で300回を迎える。嵐・相葉雅紀は「放送300回…“そんなにやってるんだ!”って感じです」と驚きつつも、「丸6年やっていると、ここで学んだことを別の番組で使ったりすることも増えてくるんです。そういう時に長年やってるんだなって実感しますね。あと、長くやってる分、チームワークの良さも感じています」と結束力の強さを訴えた。

同番組は、意外と知らない日本の素晴らしさを相葉が学んでいく教養バラエティー。300回目の放送では、すし処開店に向けて修業を重ね、今年4月の放送でついに開店。ゲストにすしを振る舞いその腕前を絶賛されたところで無事に完結したかと思われていた人気企画「寿司処相葉亭」のセカンドシーズンがスタート。「包丁王子 江戸前寿司を握る!」をテーマに、相葉が難度の高いコチの湯引きや、マダコに再挑戦していく。

「寿司処相葉亭」の継続について相葉は、「前回のスペシャルですべてを出し尽くしたから完結かと思ったんだけど…、セカンドシーズンに入りましたね! 僕、いずれ『銀座久兵衛』で働くことになるのかなぁ(笑)」と笑みをこぼした。

さらに、今後「寿司処相葉亭」のゲストに来てほしい人については、「前回、井ノ原(快彦)さんや寺尾(聰)さんをはじめ、ホントにすごい人たちが来てくださったのも、最初はウソだと思ってたんです。(番組レギュラーの)渡部(建)さんと澤部(佑)さんの相方が来て終わりだと思っていたので(笑)。また井ノ原さんのように、事務所の先輩とかが来てくださったらうれしいです。あとは、無邪気に1回マイケル・ジョーダンにオファーしてみるとか(笑)? 来てくれたら、一緒にバスケがしたいです(笑)」と、まさかのNBA界のレジェンドの名を挙げ、今後の野望を明らかにした。

そして、すし修業に励む相葉の奮闘を見てきた渡部と澤部は、「われわれは最初のスタートを知っているので、本当にスゴイと思います。ボソボソでボロボロのすしも食べてきましたから(笑)。前回のスペシャルで、さらに腕を上げたんじゃないでしょうか」(渡部)、「『寿司処相葉亭』はあれで完結かなって思ってたんですけど、これからも続くということは…、スタッフさんが本当に相葉さんをすし職人にしたいんだなって感じています(笑)」(澤部)と相葉の今後の成長に期待を寄せた。

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