FIFA2019フランス女子ワールドカップが現地時間11日に行われ、アメリカ代表がタイ代表との一戦を迎えた。
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前回ワールドカップで優勝を収めるなど絶対王者として女子サッカー界に君臨するアメリカ。初戦のタイとの試合では衝撃的な展開を見せる。12分にエースのアレックス・モーガンが先制ゴールを挙げると、前半だけで3得点を奪取。後半に入りさらに拍車をかけるアメリカは、50分から6分間で4ゴールを叩き出し、終わってみれば大会最多の13得点を記録。タイを粉砕しワールドカップ連覇に向け最高のスタートを切った。
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アメリカが入ったグループFもう一試合では、スウェーデン代表とチリ代表が対戦。スコアレスでゲームを折り返すと、後半に入り雷雨で一時中断となるハプニングに見舞われたものの、終了間際にスウェーデンが連続ゴールを披露。2-0と初出場のチリを下した。
2017女子EUROチャンピオンのオランダ代表は、ニュージーランド代表との大会初戦で悪戦苦闘。ミスが目立ちピンチを招く場面があったものの、後半アディショナルタイムにジル・ルートがヘディングシュートを押し込み、1-0で辛勝。苦しみながらも勝ち点3をもぎ取った。
