フェルスタッペン、レッドブル離脱の噂を否定「チームを去るなんて考えたことすらない。ここが自分の居場所だ」

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 レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、父親であるヨス・フェルスタッペンのツイッターへの投稿によって勢いづいたレッドブル離脱についての噂を退け、チームを離れることを考えたことはないと主張している。

 先週、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダが上位での戦いを続けることができなければ、マックスがチームを去る可能性があると懸念を表明した。

 そしてヨスがマルコの発言を引用したツイートをリツイートしたため、フェルスタッペンがレッドブル・ホンダを離脱する可能性を裏付けた形となってしまった。

 しかし、マックスは彼らの話を否定した。

「記事には余計なことが書かれている……。ドライバーは僕であって、僕の父ではない」とフェルスタッペンは語った。

「いつも言っていることだが、僕は楽しんでいるよ。もちろん、より良い仕事をする必要があることはみんなが分かっているが、僕はホンダとのプロジェクトを信頼している」

「僕たちはパフォーマンスを向上させるために懸命に取り組んでいるところだ。今後のレースで僕たちがどの位置につけるか、目にすることになるだろう」

「さらなるパワーを手に入れ、マシンバランスを改善できれば、状況は多少変わってくるはずだ」

 先週末のカナダGPを5位で終えたマックスだが、レースウィークを迎える前に、彼は優勝できていない現状において、どれだけ長くレッドブルに留まるつもりなのかと尋ねられた。

「それは考えたことすらない」

「結局のところ、フェラーリを見れば、彼らとの差を縮めるのは簡単なことではない」

「メルセデスは非常に良い仕事をしているけれど、僕にとってチームの居心地はとても良いし、今のところここが居場所だと感じている。チームを離脱するようなことは考えてすらいない」

「チームのなかでは良い気分で過ごしているし、とてもリラックスできていると感じている。そのことが助けになっていると思う」

「すでに何年にもわたって多くの時間をともに過ごしているから、お互いのことがより分かるようになっている。コミュニケーションもとても上手くいっているし、充実した時間を過ごしているよ」

「僕たちは改善するために必死に取り組んでいる。改善しなければならないことを分かっているんだ」

「そのことは秘密でもなんでもなく、シーズンの初めから分かっていたことだ。だから今起きている状況は大きなショックなんかではない」