「Charming Beijing~魅力ある北京~」プロモーション活動を東京で開催。文化・観光交流を架け橋に。

「Charming Beijing~魅力ある北京~」プロモーション活動を東京で開催。文化・観光交流を架け橋に。

AsiaNet 79158

【東京2019年6月12日新華社】
東京は、北京が初めて締結した国際友好都市です。両都市の友好都市関係締結40周年を祝うために、6月7日に「北京ウィーク」(6月7日~9日)を秋葉原コンベンションホールで開催しました。期間中、北京市文化観光局は「Charming Beijing~魅力ある北京~」プロモーションおよび文化観光交流活動を行い、北京の特色ある様々な文化観光の魅力を紹介しました。

40年前、中日平和友好条約締結後の最も重要な事項として、両国の首都は友好往来を通じて中日友好に貢献することを目的として、正式に友好都市の提携を結びました。40年来、両都市は全方位的に、広分野の交流および協力を行ってきました。

北京市文化観光局の陳冬書記は、プロモーションの挨拶において、中日関係の発展に伴い、友情を伝え、協力を深めるための架け橋として、文化観光産業も大きな役割を担っていると述べました。ここ2年間、中日両国の観光交流は継続的に発展を続けています。2018年の北京への外国人来訪者数は日本が第2位で、24.8万人にも及び、前年度より2.7%増えました。今年も、中日両国の観光交流は増えつつあります。今後、両都市間の文化交流の機会は更にあります。東京は2020年にオリンピックを、北京は2022年に冬季オリンピックを開催する予定であり、友好都市関係は必ずさらに両国及び両国首都の人々の間の友情を深め、両都市の文化観光産業の健全な発展を促進します。

中日両国は一衣帯水の隣国であり、日本の多くの観光客は、北京は悠久の歴史のある都市で、世界で最も大きな皇宮紫禁城、祭天神廟天壇、皇家園林頤和園、圓明園および北海公園、最も大きな四合院恭王府および世界的に有名な八達嶺長城などがあると知っています。これらの観光スポットのほか、現代北京の魅力は他にも、様々あります。北京は現代の雰囲気にあふれる国際大都市であり、「鳥の巣」を代表とするオリンピック遺産、国家大劇院、798芸術区を代表とする現代アートスポット、王府井、藍色港湾、什刹海を代表とする観光ショッピングエリアも、外国人観光客が大好きな場所となっています。

ここ数年、北京の観光環境やサービス力は大幅に向上し、「食」、「住」、「交通」などはより安心できるようになっています。北京ではベトナム料理を含めて世界中の有名な料理を楽しむことができ、中国の伝統的な美食・文化を知りたいなら、まず北京を訪れてみてください。北京には64の五つ星ホテル、多くの高品質チェーンホテルおよび個性的な民宿があり、胡同(横町)の中に泊まって伝統的な北京を体験するのも楽しいです。北京は、観光のための交通がとても便利で、地下鉄は四方八方に延び、高速鉄道に乗れば、短い時間で中国の主要な観光都市に行くことができます。また、北京は世界的にも人気のある中医養生資源、豊かな文化産業展示資源および修学観光資源があり、ビザ免除政策、増値税(消費税)還付政策の実施に伴い、北京は国際的にも一流の観光地となりつつあります。

「北京ウィーク」の文化観光展示区では、多彩なインタラクティブプロジェクトが多くの日本観光客を魅了し、「無形文化遺産パンダもち米細工」、「バーチャルリアリティー(VR)で見る北京」、「3Dで撮影した万里の長城」など特色あるプロジェクトで北京の魅力を実感し、楽しくて面白い北京「新」体験を楽しんでもらいました。

Caption 1: 北京市文化観光局の陳冬党書記のオープニング挨拶
Caption 2: 秋葉原で開催した「北京ウィーク」の参加者

(日本語リリース:クライアント提供)