積極的に補強を進めるレアル・マドリードが、今度はナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイスを注視。しかし、ナポリは徹底抗戦の構えを見せているようだ。
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2018-19シーズンにレアル・ベティスからナポリに加入したルイスは、カルロ・アンチェロッティ監督の下トップクラスのMFに成長。公式戦40試合に出場した功績が認められ、先日スペインA代表デビューを果たした。今後の活躍が期待される中、今夏に大金を投じて補強を行っているレアルが動向をチェック。中盤の選手層底上げに向け交渉のテーブルを設ける可能性があるようだ。
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23歳の若さでレアル行きが囁かれているが、ナポリからルイスを引き抜くのは容易な事ではない。3000万ユーロ（約37億円）でルイスを獲得したナポリは「絶対に売らない」と如何なるオファーも受け付けない構えを見せており、売却ほぼ不可能となっている。選手売却に定評があるナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長を動かすには、3000万ユーロの2倍以上の移籍金を提示する必要がありそうだ。
