全日本大学野球選手権第3日は12日、東京ドームなどで2回戦7試合を行った。2年連続2度目出場の宮崎産経大(九州南部)は東京ドームでの2回戦で強豪・東海大(首都)と対戦し、延長十一回タイブレークの末、1―2のサヨナラ負け。2年連続ベスト8入りを逃した。 産経大は初回、八木大輝(3年、れいめい)の左中間二塁打で1点を先制したが、三回に追いつかれた。投手戦となった四回以降、エース杉尾剛史(4年、宮崎日大)が粘り強く投げたが、打線の援護がなく、力尽きた。
産経大8強逃す 東海大に1―2
- Published
- 2019/06/12 19:09 (JST)
- Updated
- 2019/06/13 00:41 (JST)