英プレミアリーグのリヴァプールとキットサプライヤーのNew Balanceは7日、2019-20シーズンに向けた新アウェイユニフォームを発表した。
18-19シーズンのチャンピオンズリーグを制覇し、実に14年ぶりの優勝を成し遂げたリヴァプール。この新しいアウェイキットは、かつてCLを制覇したチームに敬意を表している。
Liverpool 2019-20 New Balance Away
NEWアウェイキットのデザインは、リヴァプールの街のストリートサイン(標識)にインスパイアされてる。色は18-19シーズンはパープルとは打って変わり、今回は定番のホワイトで彩る。
また今回のデザインは、1977年のチームに敬意を表している。名将ボブ・ペイズリー氏が率いたチームは1977年のチャンピオンズカップ(現CL)決勝でボルシアMGに3-1で勝利。悲願の初優勝を達成した。
パンツはネイビーを基調とし、ソックスはホワイトとネイビーのカラーコンビネーションに。ソックスの前面には“L.F.C.”の文字が入る。
GKアウェイキットも同時に発表された。鮮やかなグリーンを基調とし、袖の差し色やスポンサーロゴなどをブラックで彩る。
ホームキットと同様に、首元の内側にはボブ・ペイズリー氏の直筆サインをプリント。19-20モデルはペイズリー氏の生誕100周年を記念している。
ユニフォームのリリースと同時に、クラブとNew Balanceは選手をモデルに起用したイメージ写真を公開した。
2019-20シーズンは欧州王者として、このユニフォームでCL連覇を目指す。