「年金2000万円不足」報告書なかったことに・・・参院選ダメージ恐れ政府・与党は必死で握り潰し

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年金だけでは老後の生活資金は2000万円不足という金融庁の審議会の報告書を麻生金融担当大臣が受け取りを拒否したことで、自民党は「報告書はもうなくなった」(森山裕国対委員長)と予算委員会の集中審議を拒否した。

司会の国分太一「金融庁のホームページに出ているのに、なくなったはないですよね。なんで火消しするんだろう」

都合の悪い話はすべて選挙後に先送り

審議会にはオブザーバーとして厚生労働省年金局の課長も出席していて、「公的年金給付の中長期的な調整」「高齢夫婦で無職なら月5・5万円不足する」といった発言をしていた。これをなかったことにするのは、7月(2019年)に参院選挙を控えているためだ。

堀尾正明キャスター「5年に1回の財政検証も、今回は参院選の後にやろうとしています。それなのに、金融庁がいま報告書を公表したので、(政府与党は)あせっているのでしょう」

眞鍋かをり(タレント)「年金のことは、お茶を濁しておくほうが選挙に得策なのでしょうね」

荻原博子(経済評論家)「臭いものにふたをするのではなく、年金の状況を見せて、きちんと議論してほしいです」

堀尾「選挙のために、あったことをなかったことにする姿勢を国民がどう見抜くかです」