エミレーツ航空、ドバイ〜マスカット線にエアバスA380型機を7月投入 A380の世界最短路線

エミレーツ航空は、ドバイ〜マスカット線にエアバスA380型機の投入を7月1日より開始する。

投入するのは、1日3便のうち2便。ファーストクラス14席、ビジネスクラス76席、エコノミークラス429席の計519席を配置した機材を投入する。飛行距離は340キロで、エアバスA380型機で運航する、世界最短路線となる。

エミレーツ航空は、1993年よりオマーンへの運航を開始しており、現在は、ドバイ〜マスカット線を1日3便、ボーイング777-300ER型機で運航している。マスカットとニューヨーク、ロンドン、ムンバイ、香港、ロサンゼルス、パリなど各地へ、エアバスA380型機のみでのシームレスな移動を提供できるとしている。

■ダイヤ

EK862 ドバイ(08:25)〜マスカット(09:40)

EK863 マスカット(11:15)〜ドバイ(12:25)

EK864 ドバイ(16:10)〜マスカット(17:25)

EK865 マスカット(19:05)〜ドバイ(20:15)

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